失敗しない投資信託

失敗しない投資信託

NISA de 投資信託 Vol.07 (メディアパルムック)

■60歳からのNISA~合い言葉は「マ・カ・ロ・ニ・ソ・バ」~ 60歳で定年退職したり子育てが終わったりしても、人生20年以上残っている時代。60歳からのNISAでの資産運用のポイントを、「マ:毎月分配型」「カ:家族」「ロ:ローリスク(低リスク)」など、6つの切り口からわかりやすく解説します。投資初心者の方向きのコーナーです。 ■「変わり種ファンド」2015  CBやバンクローンに投資するファンド、ブル型やベア型、アラブや北アフリカなどなじみの薄いエリアに投資するファンド、日本のご当地ファンドなど、ユニークな投資対象・意外な資産に投資するファンドを紹介します。投資中上級者の方向きのコーナーです。 ■NISAで毎月分配型ファンド ○×査定 「毎月のお小遣い代わりに」「中長期の資産形成には向いていない」など、評価が分かれる毎月分配型ファンド。NISAでの賢い活用法についてFPにアドバイスをもらいながら考えます。投資初級者~中級者向きのコーナーです。 ■2015年夏の注目ファンド ■販売会社訪問         ……など

 



一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門

学校でも、銀行でも、証券会社でも教えてくれない、 「投資信託」の正しい知識と選び方。 資産を減らさずに、ふやしたいなら必読です! 投資信託は正しく選べばいいところがいっぱい! ・アップル、グーグルにも簡単に投資できる ・積み立てで「500円」から、買えるものも多数! ・難しいことはプロにお任せ! 忙しい人でも大丈夫 ・分散+長期で安定的なリターンを狙える! ◆まったくの初心者でも楽しく読める! 「投資信託というのは、いろいろなものを詰め合わせたお弁当。幕の内もあれば、サンドイッチ、はたまたアジア系のスパイシー弁当も! 」というように、投資信託をお弁当にたとえてみたり、著者の竹川さんと、バンダナをした可愛いクマが、一見難しそうな投資信託のしくみや用語を解説します。 ◆イラスト、図解も豊富! 見開き完結で気になるところから読める! 見開きで右側に文章、左側にイラストやイラスト図解、というのが基本なのでサクサク読めます。さらに初心者以外の人は気になるところや、知らなかった仕組みだけ読んでもOK。どこからでも調べられるよう、索引もついています。 ◆投資信託のことならこの1冊あればOK! コストの安いインデックス投資と、種類の豊富なアクティブ投信をどう選ぶのか。あまり知られていない「投信評価会社」のデータの見方なども紹介。さらに、コストの重要性や目論見書の見方、「口数」、「基準価額」「委託会社」「TOPIX」などの専門用語も詳しく解説。銀行などの投信販売者にとっても使いやすい1冊です! ◆大きくお金をふやす「3つの戦略」を、投資信託を使って実践する方法を紹介 せっかくリスクをとるのであれば、お金を大きく育てたいもの。それには「3つの戦略」が欠かせません。3つの戦略とは「長期」「資産の分散」そして「低コスト」なのですが、投資信託を使えば、この3つの戦略も簡単に実現できるのです! また「だまされないための投資信託の選びかた」をはじめ、プロも取り入れている「コアサテライト戦略」や「リバランス」のやり方なども紹介、初心者だけでなくベテランでもためになる内容が満載です

 



全面改訂 ほったらかし投資術 (朝日新書)

初めてでも安心! 絶大な支持を集めるロングセラーが、さらにわかりやすくなりました。 ローコストで、わかりやすくて、手間いらずで、負けないインデックス運用。 細かい疑問にも対応し、税制を最大限に活用する方法も加わって、よりお得にバージョンアップしました。 着実にお金がたまり、時間の余裕もできる、最強の投資法を紹介します。 確定拠出年金、NISAをうまく使いこなせばさらにお得! 景気が良くても悪くても、のんびり待ちながら資産を増やせるので老後も安心です。 もくじ 【序章】人はどうしてインデックス投資家になるか ――水瀬ケンイチの投資遍歴 【第1章】さっそく、初めてみよう! ――インデックス投資の正しい手順ガイド お金の運用プロセス ◆個人がお金を運用する正しい手順 運用プロセスは家電製品を買うのと同じ ◆「正しい運用手順」を家電製品購入のプロセスに当てはめてみよう 実際に運用してみよう! ・無リスク資産は「国内債券」と「現金」 ・リスク資産は「国内株式」と「外国株式」 ◆誰でもできる「個人のマネー運用簡単マニュアル」 1.生活防衛資金と運用資金を分ける 2.ネット証券に口座開設 3.DCとNISAの口座開設 4.リスク資産の投資額決定 5.「リスク資産」は内外の株式インデックスファンドを50%ずつ 6.DCとNISAへ投資を割り振る時の考え方、注意点 7.「無リスク資産」運用の内訳 8.モニタリングとメンテナンス 【第2章】一歩先行くあなたへ ――インデックス投資説明編 ●インデックス運用、3つの長所を整理する 1. インデックス運用は手数料が安い 2. インデックス運用はわかりやすい 3. インデックス運用は負けにくい ●インデックス運用の短所も少々 ●インデックスファンド、ETFはこうして選ぶ ●メンテナンスとリバランス ●運用中の心がまえと注意点 ●みんな気になる?将来の売り方 ●インデックス派vs.アクティブは「神学論争」でのふるまい方 ●インデックス投資の情報収集 【第3章】商品ガイド編 ――インデックスファンド、ETFの「ミナセ・ミシュラン」 ◆インデックスファンド(インデックス投資の基本形!) ◆国内ETF(インデックス投資のニューフェイス) ◆海外ETF(インデックス投資の上級編!) 【第4章】マニア向けの特別付録:ETF運用の現場を知りたい! ――日興アセットマネジメント ETFセンター長・今井幸英さんに聞く ・なぜ今ETFがいいのか? ・ETFファンドマネジャーの役割――だからETFは低コストほか

 



金融機関が教えてくれない本当に買うべき投資信託

本当に儲かる投資信託は金融機関がすすめない商品の中にある!買うべき投資信託の見極め方と、ポートフォリオ運用のポイントがわかるほとんどの金融機関がすすめてくるテーマ型投信、毎月分配型投信、フル投資ルールの投信は、買う前に要注意。日本の投資家には、金融機関にしか相談しない、その結果、本当に収益を得られる商品を選べていないという問題があるというのが著者の主張です。キャッシュポジションをとれる商品かどうか、ファンドマネジャーの腕はいいか、集中聴視しているか、という3つの観点で具体的な商品の見極め方を紹介しながら、「独立した金融のプロ」に相談することで投資のメリットを最大化できることを伝えます。

 



最新版 投資信託はこの9本から選びなさい―――30代でも定年後でも、積立だけで3000万円!

20年以上業界で活躍する長期投資のプロが明かす、後悔しない正しい投信の選び方。3376本もある投信で資産づくりに向いている条件、「低コスト」「世界へ分散」「自動積立OK」「運用期間が無期限」といったことを満たすものはたった9本しかなかった! おすすめ投信名はもちろん投信のしくみまでわかる使える入門書。最新の情報から、投資信託をスクリーニング、ロングセラー『投資信託は、この8本から選びなさい。』の改訂版!

 



30代でも定年後でもほったらかしで3000万円! 投資信託はこうして買いなさい

20年以上業界で活躍する長期投資のプロが明かす、後悔しない正しい投信の「選び方」と「買い方」。 現在5000本以上もある投信で資産づくりに向いているのは、ほんのわずか。 そしてその「いい投信」を選び、積み立てできる「しくみ」をつくれば、後はほったらかしでもお金は大きく育つ! おすすめ投信名、そして、その買い方や、上がった時(下がったとき)どうすればよいか、さらに積み立てを続けることの大事さなど、 投信を選んだあとに、ほとんどの人が悩む「買った後」のこと、にフォーカスした内容です。 ・一度に解約しない ・積み立ての休止もOK(その間もお金は運用されている) ・相場に惑わされない ・いい投信を長く持ち続ける など、投信を買った後の行動も正しければ、だれでも3000万円が作れます!

 



REIT(不動産投資信託)まるわかり!らくらく投資術 (日経ムック)

個人投資家に大人気のREIT(不動産投資信託)を徹底解説!  REITは、少額でかんたんに不動産投資ができます。しかも、株より低リスクで高利回り! 初心者にもわかりやすい商品です。その魅力と活用法を余すことなく伝えます。 <本書の内容> ・REIT全52銘柄の最新データを掲載 ・好調はまだ続く? これからの不動産・J-REITマーケット ・J-REITのキホンを完全理解 ・海外にもかんたん投資 REIT投信・ETF活用法 ・徹底比較!REIT vs マンション投資 ・ライフプランに合わせた REIT・ETFの役立て術 ・クイズ REIT投資ゼミナール ・NISAに合わせて投資しやすくなったREIT など

 



ETF(上場投資信託)なら、簡単安心なのにやっぱり儲かる! (アスカビジネス)

ETF(上場投資信託)のしくみや特徴を紹介しつつシナリオに応じた買い方売り方を教え、儲ける方法を提示する。

 



忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)

急落相場にも負けず、安定した利益を今後上げていくには、世界中の富にインデックス積立投資を行うのが最適だ。天引き感覚で毎月5万円をインデックス投資でポートフォリオを組んで積み立てることで、30年後の安定資産をつくる!

 



新・投資信託にだまされるな! ---買うべき投信、買ってはいけない投信

■買ってはいけない投信と本当に買うべき投信がわかる! NISAで投資を始めた人も、これを読めば、買うべき投信がわかる。 累計20万部突破の「投資信託にだまされるな! 」最新版 ◎日本の投信は問題だらけで、この状況はこの本が初めて出たころから変わっていません。 金融機関で配布されるきれいなパンフレットや親切そうな営業トークにだまされてはいけません。 人気の投資信託にはプロの仕掛けた巧妙なワナがたくさん隠されています。 本書では、オールカラーの広告例と豊富な図版を通じて「投信のワナ」の見破り方を解説し、 そして数少ない良質な投信の活用方法をやさしく解説しました。 ◎どんな投資信託を選べばいいのか、具体的にその投資信託の名前も掲載。 さらにそういった投資信託を使って世代別のどうやって投信を活用していけばいいのかといった事例もついていますので、 シニア層から若者まですべての世代におすすめの一冊です。

 



日本の金融商品の中でも、多くの方が投資している投資信託ですが、じつは多くの方が思うように運用していません。

むしろ、日本円に現金化してみたら信託手数料などを引かれたらマイナスになっていたという話も少なくありません。

投資信託は、プロが本人に代わって運用し利用している方も多い割には、必ずしも利益を出せていないのが実状のようです。

少額からでも、低コストで、プロの運用の成果を得られる。投資信託は、そんな金融商品であるはずだったのに…。

残念なことに金融機関などで用意している投資信託のなかには、投資する人から資金を調達する目的色が濃いものが多いことも原因の一つです。

つまり、投資信託のなかには投資する人の資産を本気で増やそうと考えていないものがあるのです。

そのため、失敗しない投資信託方法の一つは「金融機関等の進められるとおりに投資信託を選ばない」ということになります。

それが例え契約数1位の人気商品だとしても安易に選んではではいけません。

「人気がある」=「成績が良い」という方程式は必ずしも当てはまらないのです。

特に、金融機関が売りたい投信は上位になりやすく、すなわちそれが「人気のある(売れている)投資信託」となるからです。

実際に、同じカテゴリーの中の他の投信と比較した場合、必ずしも人気がある投信が成績の良いとは限らないのです。

また、人気があるからと言って、その投資信託にまとまったお金を集中投資すると、万一、値下がりした場合、大きく損失を抱えることとなります。

自分できちんと理解でき、過去の成績をよくみてから、まずは「成績のよい商品」を選び、そして「分散投資」を行うことが重要といえます。

また、購入したあと“ほったらかし”状態にしてしまうのではなく、「市場変化」に合わせてプランも見直すこともとても大切です。

金融機関で投資信託を購入する場合、買うときには熱心に説明をしてくれますが、買った後、しっかりとメンテナンスをしてくれる金融機関は非常に少ないと言えます。

投資した側としては、一度選んでしまえばあとはプロが上手にやってくれると思ってしまいます。

世の中の流れ以上に、株式や債券市場は目まぐるしく動いています。従って、その時々に合わせて、プランの見直しは必須条件なのです。

一般的によく言われる「PLAN(計画)⇒DO(実行)⇒SEE(見直し)」といった“管理リサイクル”を、資産運用においても、しっかりと回すことが重要と言えます。

参考までに失敗しない投資信託に関するおすすめ書籍の紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。